内藤裕紀

数社の代表取締役を兼任している

内藤裕紀は1978年生まれで、今では日本の実業家の一人です。株式会社ドリコムの代表取締役兼株式会社ドリコムテックの代表取締役でもあり、株式会社ドリコムジェネレーテッドメディアの代表取締役もしつつ、さらにドリコムマーケティング、ジェイケンの代表取締役でもあります。情報通信月間総務大臣表彰を個人で受賞しています。

1998年に京都大学経済学部に入学をして2年後に学生団体のドリコ無を立ち上げます。その翌年有限会社鳥コムを設立、代表取締役に就任します。そのさらに2年後には株式会社鳥コムへ組織変更をして、さらに2年後、ドリコムテック代表取締役に就任、翌年株式会社ドリコムは東証マザーズに上場します。そして2006年の2月に、自分が所有しているドリコム株を600株、1株347万円で売却したことによって20億円の利益を得ます。

株式会社マーケディング、ドリコムジェナレーテッドメディア、ジェイケンなど続々会社を立ち上げます。この会社は一般ユーザー向けにいち早くブログサービスを開始してそのノウハウ、システムを生かして企業に部ログソリューションを提供した会社です。2001年11月に設立したのですが、内藤祐紀と、そして現在の取締役のメンバーが学生時代に会社を作りました。

幼いころから発明家になってものづくりをしたいと考えていた

小さいころから発明家になってものづくりをしたいと思っていて仲間も同じモチベーションを持っていたのがきっかけだったようです。ブログは2003年から本格的に成長したので市場拡大と友に業績も成長して、今ハブログの特性を生かして社内の情報共有を目的としてお客様のニーズにこたえられるソリューションシステムの開発販売をしている会社ですし、それ以外にもサービスプロバイダーへの広告配信事業をしたり、ユーザー参加型のシステム開発をしています。競合の会社については一概にどこの企業が競合に当たるとは言えないと社長入っています。

いろいろなベンチャー企業が今ブログ事業には参入しているので、さまざまな会社が競合ではないかと考えているようです。重要視している経営指標ですが、特別な指標は用意していないとのことで、あまりにも粗利が低い商品は作らないことは考えているようです。

粗利が低ければ価格競争になった場合に競争力がないしキャッシュを生まないからだとのこと。来期以降のための投資をしているつもりでいつも今シーズン全力を挙げているようですが、売り上げ、利益はそれほど重要視していないとのことです。長期的に見て経常利益で3割出せればいいと目標を設定して経営しているとインタビューで答えています。