時間

社員の残業時間を減らしたい

目を伏せてはいけない残業問題

特にスタートアップしたばかりの企業などで問題になることが多いのが、労働環境です。
大企業と比べて社員数が少ないため、
中小企業は、社員一人ひとりへの負荷が良い意味でも悪い意味でも大きくなります。

労働環境の中でも特に離職理由に繋がりやすいのが、労働時間の問題です。
経営者からすると、突然の人員変更は事業計画の見直し等
予期せぬ事態に繋がります。

そのため、会社・社員両方にとって、残業時間の見直しは重要です。
まずは下記2つのステップから、労働環境の見直しを行いましょう。

1.勤怠時間の管理

残業時間を減らすためにも、
まずは社員の労働時間を正確に管理することが必要です。

勤怠管理を支援するサービスも複数あり、
ソフトやクラウドを使うことで残業時間を容易に見える化することができます。

2.業務の効率化

勤怠時間を見て、特に残業時間が長い社員がわかれば、
労働環境の糸口が見つかったも同然です。

当該社員に直接ヒアリングをすることができれば、
現在の業務量や特に時間がかかっている業務、
その業務になぜ時間がかかっているかを聞きましょう。

当該社員から課題を聞くことが難しい場合は、
その社員の上司・同僚から労働状況を聞くことで、
原因を明らかにし、業務フローを改善しましょう。